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- 春日学園について
ご挨拶
いつも思うのは
『施設の子どもたちも、他の子どもと異なる特別な存在ではなく、
他の子どもと同じ子どもであるという視点を欠いてはならない。』
ということ。
専門性を特化するあまり、地域社会との関係を構築できないような
環境になってはならないということ。人として、社会に貢献できる個人として、
生きる力を育てていくことが大事だということ。
そんな春gakuのテーマは、
『回避するスキル(真正面からぶつからない)の醸成』と
『失敗できる環境の保障』。
その取り組みについては追々と。
理念・方針
みつみ福祉会のめざす経営理念『共に生きる』
『共に生きる』とは老人・障害・保育と社会福祉法人が基本とする事業を包括的に経営するわが法人が、
地域社会と共に、生きがいが持てる社会ならびに幸せが実感できる社会を実現するために、
みつみ福祉会に関係するすべての人・組織(団体)・自然等と共に生きることを目指すことです。
経営理念を具現化するために
『共に生きる』ことを具現化するためには、社会福祉法人の使命であるご利用者に対する質の高い福祉サービスを提供するだけでなく、
地域福祉の中心的な役割を担うことであると考えています。
つまりは、地域を幸福にするための経営理念が必要であり、地域社会から評価される社会福祉法人として存続しなければならないということです。
地域やご利用者のニーズ等を踏まえたみつみ福祉会の個性を出し、ここが他の法人とは違うという存在価値を示す必要があると考えています。
沿革
- 昭和36年 8月
- 社会福祉法人設立認可
- 36年 9月
- 知的障害児施設春日学園開設(定員90人)
- 37年 4月
- 知的障害児施設春日学園定員増(定員90人⇒130人)
- 39年 9月
- 法人名称変更(社会福祉法人春日学園⇒社会福祉法人三美福祉団)
- 平成5年 4月
- 知的障害児施設春日学園定員減(定員130人⇒30人)
- 22年 10月
- 知的障害児施設春日学園改築工事竣工
- 26年 3月
- 春日学園放課後等デイサービス事業所「カラフル」開設
施設概要
障がい児に対し、「保護、日常生活における基本的な動作の指導、知識技能の付与及び集団生活への適応訓練」を行うとともに、「重度・重複障がいや被虐待児への対応を図るほか、自立(地域生活移行)のための支援の充実」を図ります。
また、身近な地域の障害児支援の専門施設として、通所利用の障がい児への支援だけでなく、地域の障がい児、その家族を対象とした支援を行います。
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施設入所(定員30名)
ご家庭での養育困難、ご家族の精神的・身体的な負担の軽減などの理由でご利用いただける福祉サービスです。
重度・重複障がいや被虐待児への対応を図るほか、保護、日常生活における基本的な動作の指導、知識技能の付与及び集団生活への適応訓練を行います。また身近な地域の障がい児支援の専門施設として、地域の障がい児やそのご家族を対象とした支援を行います。
高等部卒業後は地域、成人施設への移行を行います。
詳しくはお近くの市役所窓口、またはこども家庭センターへご相談ください。 -
短期入所
ご家族の病気、冠婚葬祭、出張などの為に一時的に養育をすることが難しい、家族の精神的・身体的な負担の軽減等を図るためにご利用いただける福祉サービスです。
ご利用の際には受給者証が必要となりますので、お近くの市役所窓口でご相談ください。
※土・日・祝日、長期休暇など関係なくご利用いただけます。 -
放課後等デイサービス
カラフル(定員10名)6歳~18歳までの障がいのあるお子さまや発達に特性のあるお子さまが、放課後や夏休みなどの長期休暇に利用できる福祉サービスとなっています。自立の促進、集団生活への適応など、お子さまの特性に応じて適切な支援を行います。
四季折々のイベントや毎月お誕生日会を実施しております。
ご利用の際には受給者証が必要となりますので、お近くの市役所窓口でご相談ください。
※月~金(土・日・祝日および12/29~1/3をのぞく)ご利用いただけます。 -
日中一時支援
(さくらんぼ)お子さまの日中における活動の場を確保し、家族の就労支援及び家族の一時的な休息を図ることを目的に利用できる福祉サービスとなっています。
ご利用の際には日中一時決定通知書が必要となりますので、お近くの市役所窓口でご相談ください。
※平日は放課後等デイサービスがありますので、土・日・祝日のみご利用が可能です。 -
障害児等療育支援
(てとてと)在宅障害児(者)のライフステージに応じた地域での生活を支援するため、
障害児(者)施設の有する機能を活用し、療育、相談体制の充実を図るとともに、
各種福祉サービスの提供の援助、調整等を行い、地域の在宅障害児(者)及びその家庭の福祉の向上を図る。
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空室情報